屋根付きスーパーカブ 「カブイーナ」ご苦労様でした

最終版カブイイナ(走行距離3万5000Kmで変身し現在99800Km)更新2011/03/30
ほとんど毎日50kmを走行で燃費は35Km強 最高速80Km
10万Kmを目前に廃車をそました。前輪がかなりがたついてきて、ハンドルを大きく切ると泥よけにタイヤが当たるぐらいガタついていました。
スーパーカブ110の衝動買いも原因ではありますが、現在急ピッチでキャビーナ屋根移植アタッチメント製作中です。「カブイーナ2」がもうすぐ出来る予定です。

第一段階 前輪の泥よけとキャビーナカバー裏が強く当たってハンドル操作が不安定だった。
第二段階 前部ステーを作り直す。前輪の泥よけとキャビーナカバー裏は軽く当たっているだけで運転には差し支えない。キャビーナのメーターを外して取り付けし、ウォシャースイッチとワイパースイッチを取り付け。夜はメーター照明が反射してフロントスクリーンに映るため遮光カバーを付けた。ハイマウントストップランプも配線を追加して動作する様にした。
第三段階 ワイパーが視線より下の部分しかクリーンにしてくれないので約10cmバーを溶接で継ぎ足し延長するといい感じになった。2本のバーの長さに注意が必要だった(一度やり直した、よく考えればリンク構造だから当然なんだけど)。膝周りの走行風を少なくするために左右にエアロバイザーを取付け、ライトまりからの風はアルミシートをカブのヘッドライトとウインカーランプに支えられる格好で通り付けする事でかなり改善された。


第四段 歳(老眼)の関係もあり夜は見えにくい(特に雨の日は最悪だ)、無灯火の自転車や歩行者に何度もひやりとさせられていたのでフォグランプを以前のカブ同様に取付けした。

なぜカブに屋根をつけたのか!

1、雨の日は前が見えない、シールドは雨で濡れて眼鏡も曇ってくる。夜は自殺行為。車にすればいいがカブは愛車の軽トラックの3倍走るし、渋滞に関係ない。
2、雨の日のバイク通勤を考えて欲しかった屋根付きバイクのキャビーナを中古で(本体と諸費用で10万かけたが・・)入手したが、2サイクルで排ガスが臭くて(屋根により排気ガスが回り込む)死にそう、おまけに立ち上がりが鈍い(入手したバイクがそうだったのかも)、燃費がカブの半分以下、オイル補充も手間がかかる、売っても投資は回収できそうにない、そこでパーツをキャビーナから外して二個一バイクを作ることにした。
3、なんと新しい2サイクルのバイクは環境問題で製造しなくなると聞いては、環境問題を意識している私は2サイクルのバイクには乗れない。


キャビーナの屋根を転用する

1、屋根の支柱になる前後の金具をカブに装着するべく着用後をイメージして位置を決める。「取付位置の検討図」
2、ここからが試作の繰り返しとなった。
 キャビーナ後部の金具をカブの荷台に取り付け、前部の金具をカブのフォークカバーステーと交換。「取付金具検討図面」
3、取り外しにより元のカブに戻れるようにした。
4、ヘッドライト、前ウィンカーはカブの配線を利用し、ワイパー、ウォシャーポンプはキャビーナの配線を利用、ハイマウントストップランプはカブのストップランプと並列に接続。


付けて走ってみて

1、付け方が悪いのか、ハンドリングがかなり変わった。屋根のせいか?
 カブの前輪の泥よけがキャビーナのカバー裏で接触している事が大きく関係している。 
 (前部ステーを変更しほぼ解消した。)
2、確実に機動性が落ちた。特に低速では顕著、最高速は大きな変化はない。エンジン音が周囲にぬけずこもってうるさい。当然ではあるが振動音は屋根などが影響して大きい。
 燃費は5%ダウン、上半身の風はほとんど感じないが、下半身への風が増したように思う、前輪のカウリングでできる空気の渦が前部でできて膝の前にあるアンダーカウルが以前の様に役に立っていない。
3、恥ずかしい。でも慣れてきた、路面の凹凸で大きく振動するので割れが各部に発生してきた。
4、走行距離が1300km程度で弱いと思っていた前部ステー取付け部がひび割れを起こす(危うく脱落事故・・)。急遽カウルを外して溶接にて補強する。2004.12.4
5、重量増加で以前に交換した、駆動側スプロケットを大きくした事がマイナス要因になっていると思うので元の減速比に戻した。現在フルスロットで80Kmちょっと。2004.12.15
6、以前から気になっていたワイパーの位置(視界より低い)を約10cm溶接して伸ばした。2004.12.18
7、膝に来る走行風を逃がすためにバイザーも追加。2004.12 (アルミシートで対策をとる。2004.12.27)
8、走行距離が7000km程度で溶接補強でしのいでいた前部ステー取付け部を削り取って、25mm角の四角鋼管を取付けアタッチメントととして溶接して根本的な対策をとる。これでヒビ割れを心配せずに走る事が出来る様になった。2005.6.26
9、前回チェーン等一式交換した時に使った油(IXYとかいう)が悪かったのかチェーンの関節部が異常に硬くなり、再三の注油でも改善がなく接続部にかなりの負担をかけてスムーズな回転が出来ていなかったようで、チェーンのみ交換した(18000Km走行)。2005.7.22
10、ハロゲンランプの特性のせいか10Aの保護フューズが度々切れてしまうのでランプ直前に大容量の電解コンデンサで初期電流によるフューズ切れ対策を実施。
11、ソーラー時計を装備。プラグはイリジウムにするとともに、バッテリーに並列に大容量コンデンサ接続。大元のフューズは30Aに変更。
12、雨の量が多い時にはサイドミラー近くのカウリング接続部分より雨水が飛び散り内部に走行風とともに侵入する。小さな硬質フィルムでカバーした。タイヤ交換も慣れては来たが、交換時にチューブを破損したらチューブの中から得体の知れない緑の液体が・・・。2006.4.22
13、振動音がどうもおかしいのでオイル交換に行くとオイルがほとんどなかった、1万キロは走っていたので当然か(カブのエンジンは噂通り強い)、それでも音がおかしい・・・前部ステーの折り曲げ部分でひび割れが進行していて、これまた大惨事寸前。慌てて溶接補修。フォグランプも接続部で腐食が進みランプ交換。2007.1.4
14、フォグランプも接続部で腐食が進みランプ交換。2007.3.4


キャビーナになるまでにも・・・

リッター50km以上だったのにだんだんダウンしてきた,オイル交換効果なし,チェーン,スプロケット交換(前のスプロケットを15Tから16Tに変更してより高速運転向きに)した,若干の燃費改善,しかし以前の燃費に戻らないのでトルマリン粉によるフィルタ目づまりも考慮して,吸気口近くにトルマリンと人工ゼオライトを袋に入れて装着(格好が悪いけどおじさんライダーは気にしない)。オークションで大量入手した古そうな前輪に3K圧をかけていたら側面ひび割れ、びびって急遽前輪交換し、ついでに交換時期に近かった後輪も交換、それでも3Kをかける。前輪は少し下げよう(危ないからね)。

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